ヘルペスの後遺症 顔面神経痛の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
商社に勤める私は単身で海外へ赴くことになりました。ある日、発熱と顔面の痛みで病院へいくと、顔面ヘルペスと診断されました。
それでも仕事は休めず通院しながら仕事を続けていると、痛みは焼けるようにり、顔面麻痺も出現し、ついに仕事を休職することになりました。
漢方薬がこんなに痛みに効くとは思いませんでした。病院では抗ウイルス剤を処方されましたが長くは飲めません。また飲んでも痛みは取れませんでした。鎮痛剤を多種類試した中で私に一番良かったのはボルタレンでした。ですが、それも長期服用して胃潰瘍になりました。
「正直何でもいいから痛みをとってくれ」と言う気持ちで、合わせていただいた漢方薬を飲みました。最初に飲んだ時、1時間もしないうちに痛みが和らいでくるのが分かりました。信じられない気持で「効くんですね」と聞くと「合う漢方薬はあなたの症状の合わせ鏡なんです」と言われました。その人に合う漢方薬は必ずあります。それを合わせていくのが漢方の醍醐味だそうです。
もう1年になりますが、冬でも痛みは抑えられています。本当に助かっています。
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